漂流者の手記 Day38

漂流地点から遠くまで歩みを進めたところ、パルを模した形状の巨大な像を見つけた。
古代文明による遺産だということはほぼ間違いないと思われるが、
人々はなぜこのような像を作ったのだろうか?
これまで発見したものからはパルは人間と共に暮らす仲間であることが示唆されていたが、
像を作成するということは何らかの信仰の対象となっていると考えられる。
人々やパルたちにとって特別な存在であるパルがいるのだろう。