手記
古代文明のレコーダー
「確かに世界樹と繋がれば、ヒトの限界を超えられるだろう。
だが、そんなことをしたらキミたちは……!」
「覚悟の上です。
……私は妻も子も家も、全てを喪いました。」
「心を保ったまま、無限に近い時を生き続けるんだぞ!?」
「我々にはもう、何もない。
やれることがあるとすれば、後に繋ぐための灯を、遺すことだけです。」
「……それにこれは、私たちの罪でもある。私が少しでも、彼女に寄り添えていたら。」
「……すまない。
ボクは……無力だ。」
「……アウリ様、後を頼みます。生き残った者の導き手は必要です。」
「……約束する。
遺された者たちとキミの意思は、必ずボクが未来へ繋ごう。
だから安心して……ゼナーラを、止めてやってくれ。」
「確かに世界樹と繋がれば、ヒトの限界を超えられるだろう。
だが、そんなことをしたらキミたちは……!」
「覚悟の上です。
……私は妻も子も家も、全てを喪いました。」
「心を保ったまま、無限に近い時を生き続けるんだぞ!?」
「我々にはもう、何もない。
やれることがあるとすれば、後に繋ぐための灯を、遺すことだけです。」
「……それにこれは、私たちの罪でもある。私が少しでも、彼女に寄り添えていたら。」
「……すまない。
ボクは……無力だ。」
「……アウリ様、後を頼みます。生き残った者の導き手は必要です。」
「……約束する。
遺された者たちとキミの意思は、必ずボクが未来へ繋ごう。
だから安心して……ゼナーラを、止めてやってくれ。」