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ビョルン・セリグソンの日記5

もし、もしもの話だ。
全てが終わり
全ての責から解き放たれたならば。

俺は何をするのだ。
老い先短い老骨の身で
何をするというのだ。

きっと、闘い続けるだろう。
朽ち果てるまで。

世界は広いはずだ。
俺の想像も及ばぬような強者が
腐るほどいるはずなのだ。

なれば、あの船を直すのもよい。
もう長いこと、海に出ていない。

時に、も良い頃合いだ。
“あれ”を片付けた後は、番でも探してやるか。